納屋から出てきたのは江戸時代の名工「肥前忠広」の刀と脇差!? ロマンあふれる発見に胸が躍る

ずっと眠っていたのに美しいな〜
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刀剣ブームが続いている昨今、Twitterユーザーのアニメロンソーダ(ミルバケッソ)‏ (@milbakessotic)さんが投稿した、刀と脇差の写真が話題になっている。

写っているのは、「大ばあばのお家の納屋から出てきた」という刀だ。「刀に詳しい方何か分かったら教えていただきたい」という投稿主の声に、多くの反響が寄せられている。

見つかった刀と脇差。かなり重量があるそう
かわいいカタツムリが見える

「忠廣」の文字が読める
改名前の銘といわれる「忠吉」も刻まれている

納屋で見つかった、江戸時代の刀工・肥前忠広の銘の入った刀。肥前忠広といえば、「人斬り以蔵」と呼ばれた岡田以蔵の愛刀であったことも有名だ。そのためTwitter上では、今回見つかったこの刀について「兄弟刀なのでは?」との声も上がっている。

さらに、肥前忠広は人気ゲーム『刀剣乱舞』でこの春に登場したばかりのキャラクターでもある。まさかのタイミングでの発見に、驚くファンの声も多数聞かれた。

古い納屋で眠っていた江戸時代の刀が、令和の時代になって発見されたー。そんなロマンあふれる展開に、胸が躍った人も多いのではないだろうか。

なお、鑑定はしていないため、刀の真贋は不明とのこと。今後については、持ち主である投稿主のお祖父さまが検討するそうだ。

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