これ何の話だっけ?「忘れられて一ヶ月ぐらい経った話題」を自動で集めてツイートするBOTが発明される
Twittterでは毎日様々な出来事が話題になり、ときに炎上しているが、時間が経つと
忘れられていることがほとんど。そんな話題になった出来事を「忘れられて一ヶ月ぐらい経った話題」として自動で集めるBOTが現れた。
世間が [第三者委員会] について話さなくなって39日が経ちました。 https://t.co/CN4VWz4tx3 https://t.co/vLmAxBX3n7
— みんなの忘れたニュースBOT (@wasureta_news) 2019年5月6日
「みんなの忘れたニュースBOT」(@wasureta_news)は、例えば「世間が [第三者委員会] について話さなくなって39日が経ちました。」というように、過去に話題になったワードをBOTがツイートする仕組みになっている。
制作者であるソフトウェアエンジニアの河本健(@kenkawakenkenke)さんはこのBOTを作った理由について、こう語っている。
最近のTwitterの色んなことに怒って忘れてを繰り返す空気が好きじゃないので、「忘れられて一ヶ月ぐらい経った話題」を自動で集めるBOTを作った。定期的に流れる「忘れた話題」を眺めると、新たな炎上ネタを見た時「俺これ一ヶ月後も覚えてるかな?」と冷静になれる気がする。 https://t.co/3gKU5QMnC6
— Ken Kawamoto(ガリのほう) (@kenkawakenkenke) 2019年5月6日
投稿を見たTwitterユーザーからは、「素晴らしいBOT」「人の噂も75日チェッカーですね」といった反応が寄せられた。
河本さんは他にも様々な作品を開発し、自身のTwitterに投稿している。気になった方はそちらもチェックしてみては。