肉の焼き加減がわからない!色覚異常の人が作った判別しづらい色のサンプルに「めっちゃわかる」の声集まる

視覚を言葉で伝えるのって難しいよね…
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 色が他の人と異なって見える状態は「色覚異常」と呼ばれる。色覚異常を持つtakumi_Rimitz(@takumi_rimitz)さんがTwitterに投稿した画像が話題となっている。

 黄緑と黄色、灰色と薄いピンクなど8つの色が並んでいるが、これはtakumi_Rimitzさんが認識しづらいという色の組み合わせだという。普段から人に色弱(色覚異常)のことを聞かれ、説明に苦労していたため制作したそう。色覚異常のために判別しづらい色の例がRGB値とともに並んでいる。

 投稿を見たTwitterユーザーからは「サーバ開発者の友人が色弱で、電源のLEDの表示が判別できなくて大変って言ってたのを思い出した 」「わい色弱だからビリヤードとか辛いなどの声が寄せられた。

 こうした困りごとはその立場にならないとわかりにくいが、少しでも理解が広まって欲しいものだ。

※この記事のツイートはtakumi_Rimitz(@takumi_rimitz)さんの許可をいただいて掲載しました。
記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。
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