立体映像を楽しめる「ホログラムディスプレイ」を使った「ハンドパワーマジック」が面白い

ものすごく欲しい
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 ゲームや映画などで立体映像を楽しむには、専用のメガネやVRゴーグルを掛けるのが一般的だが、最近では裸眼でも楽しめるホログラムディスプレイ「Looking Glass」も登場している。これを活用した興味深い動画をTwitterに投稿したのはエンジニアのNakaji Kohki / リリカちゃん 💜 💉(@nkjzm)さんだ。

 こちらの動画では、ディスプレイ内に靴の3Dモデルが漂っている。後ろの様子も背景が透けているように見え、まるで水槽のようだ。また空中の手の動きが画面に伝わっているので、3Dモデルを手で動かすこともできる。

 「3Dディスプレイを透過させてみた」とあるが、本来このディスプレイに背景を透過する機能はない。3Dモデルの背後に机の上を撮影した画像を設定することで、透過させたように見せているとのこと。また手指の動きは「 Leap Motion」というデバイスのセンサーで取得している。

 水槽風のインテリアやマジックアイテムとして活用した様子もTwitterに投稿された。カードが画面の中に落ちる様子はなんとも不思議だ。

 この投稿を見たTwitterユーザーからは「1番ポテンシャルを引き出した使い方かも! 」「魔法感があるね。 」との声が寄せられた。

 スマホを掲げたりゴーグルを掛けずに立体的な映像を見ることができるのは便利そうだ。はやく普及してほしい。

※この記事のツイートはNakaji Kohki / リリカちゃん 💜 💉(@nkjzm)さんの許可をいただいて掲載しました。