平成も残すところわずかだが、日本の鉄道には「平成」「昭和」の名前がついた駅が存在するのをご存知だろうか。電車で旅行するのが趣味のCR埼京線(@shining_ray48)さんが、神奈川県の「昭和駅」から熊本県の「平成駅」までを1日かけて移動したことをツイートし、話題となっている。
平成最後の冬に、今までやってみたかった乗り方をやっとできた。
平成が終わる前でよかった。 https://t.co/vzZP4pVu2Y
— CR埼京線 (@shining_ray48) 2019年1月12日
切符には「昭和→平成」の文字があり、まるで昭和と平成を行き来するタイムマシンのよう。関東から九州までの移動とだけあって、途中下車を含めると約12時間の長旅となったようだ。
このロマンあふれる鉄道旅行に対してTwitterでは「タイムスリップしたみたい」「移動距離がすげぇ…」などの声が寄せられた。
平成の次の元号は果たして何になるのだろうか。もし新元号を冠する駅がどこかに作られたら、元号巡りの旅をしてみるのもいいかもしれない。