あなたの好みはどっち?イタリアでは生パスタにクリームを使う派と使わない派で紛争が繰り広げられているそうだ
日本では「おでんにちくわぶが入るかどうか」「芋煮に豚肉を入れるかどうか」などという論争が各地で起きているが、イタリアでもカルボナーラに生クリームを使う・使わないで紛争が起きている…という話があるという。
実際に、イタリアではパスタに生クリームを使うことはある。このメニューの、黄色い下線部に注目してほしい。
ヴェネツィアでのリストランテ寄った時のメニュー。ここはカルボナーラにクリーム使ってるとキチンと記載されていた。
なので「イタリアではパスタに生クリーム使わない」は誤情報。 https://t.co/9pE6Bn9IUl
— なぐも (@nagumon) 2018年11月24日
リストランテのメニューをTwitterに投稿したのはなぐも@2日目西れ-21b(@nagumon)さん。これによると「生クリームを使っている」ことがはっきり書かれている。イタリアに生クリームを使ったパスタは存在しているという確かな証拠だ。
投稿を見たTwitterユーザーからは「母親の数だけリチェッタ(レシピ)がある」という話や「クリームは使わない、誰も作らないそんなの」と強く否定する声、さらに「生クリームを使うか使わないかは地方によるという話を聞いたことがある」といった証言が出てきた。
日本での
芋煮に豚肉入れるか?とか
おでんにちくわぶ入れるか?とか
目玉焼きにはソースかけるとか
雑煮は醤油か味噌かとか
うどんつゆは黒いか透明かとか。
そーゆーやつですよイタリアのカルボナーラは。
ぼく?おでんにちくわぶ大好きですよ。うどんつゆは断然黒いのですよ。
— なぐも (@nagumon) 2018年11月24日
どちらも食べた人が満足できることが大事。イタリアでぜひ本場の生クリーム入りパスタとそうでないパスタを食べ比べてみたいものである。