「売れるため」にずんぐり可愛くなっていった?信楽焼のタヌキの変化をたどるイラストがおもしろい

昔の姿にびっくり
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 商売繁盛の願掛けに、飲食店などの店先においてある「信楽焼のタヌキ」。その変遷の歴史を図解した、慶應タヌキ研究会(@tanuki_keio)さんのツイートが話題だ。

 このイラストは、書籍や図録に加え、信楽焼のタヌキの産地である滋賀県・信楽町の方への取材をもとに作成されたという。

 また、後年になって持ち物のバリエーションが増えたり太ったりしたのは、「売れるため」の変化だそう。

 この投稿に対して、Twitterユーザーは「何てわかりやすい」「すばらしい研究」と絶賛。信楽焼のタヌキのことを知らない人でも楽しめる。

 慶応タヌキ研究会さんは、他にも信楽焼のタヌキに関する研究成果を論文・書籍などで多数発表している。興味を持った方は、ぜひフォローしてみよう。

※この記事のツイートは慶應タヌキ研究会(@tanuki_keio)さんの許可を得て掲載しています。