『明朝体、横画がなくても読める説』を実証した画像が「不思議と読める」と話題に

読める…読めるぞ…!
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 世の中には様々なフォントが溢れている。中でも馴染み深いフォントといえば、明朝体とゴシック体ではないだろうか。Yuki /jukʲi/(@Yuki_jukjis)さんが明朝体を使って作成した画像が、「おもしろい」と話題になっている。

 「明朝体、横画がなくても読める説」…と普通に読めるこの画像。あまりにも違和感がないため気づきにくいが、実は画像にある通り、漢字の横画が消されている。

 Yukiさんは以前、街で見かけた看板を「このようなデザインのもの」と見間違えたことから、横画をなくした漢字の画像を作ろうと思いついたそう。確かにデザイン的にもかっこいい。

 この投稿を見たTwitterユーザーからは「加藤一二三が加藤になってしまうのが難点」「『取り調べ一日目で自白した』とかややこしそう」「鬱っていう字の横画を消してほしい」などといった声が寄せられ、Yukiさんはそれに応えていくつか画像を製作した。

 だが「鬱」の横画を消したあとに「もうやりません」と言っているように、画数の多い漢字で行うのは少々根気がいるようだ。

 Yukiさんのアイデアを元に、横抜きフォントを入力できるサイトを製作した猛者も現れた。ぜひ遊んでみては。

※この記事のツイートはYuki /jukʲi/(@Yuki_jukjis)さんの許可をいただいて掲載しました。