ブラック校則で話題の下着の色、白はほんとに透けづらいのか下着屋さんが実験してみた
制服の上から透けにくいなどの理由で、学校から下着の色を指定される"ブラック校則"が話題となった。特に白い下着の指定が多いようだが、本当に白い下着は透けにくいのか。下着の販売店であるBODY FOCUS( @body_focus )さんが、赤や青などの色と一緒に実験した。
校則で下着の色が白と決められているという記事をよく見かけます。理由で多く見るのが「透けないように」。下着屋として言わずにいられないので簡単な検証をしました。肌よりも薄い淡い色はとっても透けます。透けないようにが目的の校則であれば是非キャミなどインナーの着用をお勧めします🙇♀️ https://t.co/kBEzSmg5D6
— BODY FOCUS (@body_focus) 2018年8月22日
写真を見てみると意外な事実がわかった。赤や紺など濃い色は目立つように思えるが意外にも透けにくいようだ。逆に淡く薄い白やピンクなどは、布の上からでも透けて見える。BODY FOCUSさんも、透けることを防ぐためには白い下着ではなく、キャミソールなどの着用を勧めている。
この実験には、Twitterユーザーも「赤も案外目立たないんだね」「不思議と赤の下着って透けないなと思ってたけど、白より透けないのは知らなかった 」など驚きの声が多く寄せられた。
歴史や伝統は守っていくべき重要なものだが、社会の状況などは絶えず変化していく。たまには色々なものを見直してもよいかもしれない。