我が職場に「線香花火」でリフレッシュする休憩を導入してみた

「ちょっと一本やってくるわ」って言える
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 タバコを吸う習慣がある人は、仕事の合間にタバコ休憩を取ることがあるだろうが、そうでない人は「ちょっと一服」にあたるような行動がない。そこで、タバコ休憩ならぬ「線香花火休憩」を考えた人が現れた。

 「線香花火休憩」を発案したのはkeisuke/星カフェSPICA(@keistella)さん。サービス業の職場なので、規定の休憩とトイレに行く以外は業務の中抜けがないという。そこで思い至ったのが「線香花火をする」という休憩だった。

Keisukeさんは、

今回は業務の「業務中に余裕があれば線香花火の間はひとりの時間を作っていいよ」というものです。花火を見つめたり、落ちないように集中したり、短時間でも意識が業務から離れたらリフレッシュになるかなーと思ってます。

と話してくれた。

 Twitterユーザーからは「最高。ちょっと一服行ってくるわ、と言ってみたかった」「優しい世界」と歓迎する声が集まった。同じようにタバコを吸う上司が、吸わない部下たちに配慮してお茶休憩を設けてくれたというエピソードを披露する人も。

 派手ではないが、チリチリと燃えていく線香花火を見ているだけで、ちょっとした現実逃避もできそう。効率的に仕事を進めるなら、小さな休憩時間を確保して大事にしていきたいものだ。

※この記事のツイートはkeisuke/星カフェSPICA(@keistella)さんの許可を得て掲載しています。