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 プラネットは、喫煙・禁煙をテーマにアンケートを行い、喫煙者・非喫煙者の割合やタバコを吸いたくなる場所、禁煙に成功したエピソードなどをまとめた。

 最初の質問「現在タバコを吸っているかどうか」では、「吸っている(喫煙者)」20.7%、「吸っていない(非喫煙者)」51.1%、「以前は吸っていたが、今はやめた(元喫煙者)」28.2%という結果に。「非喫煙者」と「元喫煙者」を合わせた“非喫煙者”計は79.3%で、現在タバコを吸っていない人が約8割を占めるという結果になった。

 2009年のアンケート結果と比べると、「喫煙者」は6.9ポイント減少。一方で、「元喫煙者」は7.9pt増加しており、この9年の間に、全体の約8%に当たる人が禁煙してタバコをやめたと推測される。

 男女別で比べると”非喫煙者”の合計は男性が73.5%、女性は88.5%。その中でも、男性は「非喫煙者」と「元喫煙者」にあまり差がないのに対し、女性はもともとタバコを吸わない「非喫煙者」の割合が多いことも明らかになった。男性の場合、働き盛りの年代になるにつれ「喫煙者」が増えるが、歳を重ねていくと健康などを考えて「元喫煙者」が増えていくことがわかった。

 「(喫煙者は)どこでタバコを吸いたいと思うか」という質問に対しては、1位が自宅、2位が飲食店という結果になり、どんな飲食店に入りたいかと聞いたところ、「完全分煙のお店」を望む喫煙者が多いことがわかった。

 また、「禁煙する意向があるか」という質問には53.7%、半数以上の人が「禁煙する予定がない」と答え、その人たちにその理由を聞いたところ、男女で大きな差が出た。

 男性では、「自分の生活スタイルだから」が50.4%で1位。一方、女性では、「自分にとってのリラックスタイムだから」が73.1%と圧倒的に高かった。全体で3位の「タバコを吸うと気分転換になるから」も女性は53.8%で2位、全体4位の「吸わないとストレスが溜まるから」は48.4%で3位にアップ。反対に、男性では1位の「自分の生活スタイルだから」は45.2%で、4位だった。女性には「リラックス」や「ストレス」解消など、メンタルの安定のためにタバコを吸う傾向があるのに対し、男性の場合、喫煙が自身のライフスタイルや生活信条につながっているようだ。

 「タバコをやめたいと思ったきっかけ、あるいは禁煙したきっかけ」についても、男女で大きな差が出た。

 男女差に注目すると、最も差が大きかったのは「配偶者・パートナーの健康のため」。「自分の健康のため」も男性のほうが高く、男性のほうが「健康」を理由に禁煙する傾向が強いことがわかる。一方、女性が男性を大きく上回っていたのが、「自分の口臭や煙のニオイが気になるから」だった。他人ではなく“自分の”タバコくささが禁煙のきっかけになるというのは、女性に顕著な傾向と考えられそうだ。

 最後に「禁煙に成功したエピソードや禁煙の秘訣」を聞くと、やはり多かったのは病気をきっかけに禁煙を決意したという回答であった。また、かわいい孫のために禁煙を決意したという回答や、タバコの高さに改めて気づいたから、という回答も目立った。また、結婚をきっかけに、という声も多くあった。こうして見ると、「健康」のためだけに禁煙を決意することは難しく、 タバコ以外にほしいものや大事な目標を見つけることが、禁煙に成功する早道なのかもしれない。

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