胸がぎゅっとなるほど綺麗…ノブドウの実を並べてみたら虹ができた
「ノブドウ」という植物をご存知だろうか。名前を知らなくても、姿を見れば"あぁ"、となるはず。鮮やかな水色や紫の実をつけるブドウ科の植物で、日本では山岳地域だけでなく、都市部でも比較的よく見られる。この「ノブドウ」の美しい実がTwitterで注目を集めている。
ノブドウの実は何色あるのだろうと思い並べてみました。
並べた実にエノコログサの茎を通すと虹のようになりました。(虹はこんなではないですが…💧)
その後、輪っかにしようとするとエノコログサの茎では上手くできなかったので芯をヘラオオバコの茎に代えて輪にしました。
とてもキレイです。 https://t.co/tVWSGINTdl
— inori (@kusabanaasobi) 2018年8月2日
投稿者のinori(@kusabanaasobi)さんは、「ノブドウの実は何色あるのだろう」という素朴な疑問から並べてみたのだそう。ヘラオオバコの茎で紐を通すように繋げ輪っかにしていて、まるで虹色の宝石のブレスレットのようだ。
これを見たTwitterユーザーも、「こんなにいろんな色があるんだ」「留めておけないと分かっているから余計に美しい」など、思わずうっとり。
inoriさんは「『New草花あそび研究所』所長」として活躍されており、ご自身のTwitterでも身近な植物を繊細な視点で捉えた新しい草花遊びを数々提案している。夏は草花と触れ合える絶好の季節。ぜひ、身の回りの植物に改めて目を向けてみてほしい。