夕暮れの町並みの中にたたずむスペースシャトル…閉園した「スペースワールド」跡地の写真がエモい

アニメや映画のワンシーンのよう
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 2017年末から2018年元旦にかけてのカウントダウンイベントを最後に、27年の歴史に幕を下ろした福岡県北九州市の遊園地「スペースワールド」。4月には解体中の観覧車の写真が大きな話題を呼んだが、3ヶ月後の7月末にはついにスペースシャトルだけがたたずむ地となってしまった…。

 夕暮れの町並みの中にスペースシャトルがぽつんとたたずむ様子は非日常感がある。かつてスペースワールドにはジェットコースターや観覧車といった大型のアトラクションがあったが、閉園に伴い売却や解体されていった。

 この投稿には、「地元だけどなくなるとやっぱり寂しいです。」や「たまに通るとどんどんアトラクションが無くなっていくのでなんとも言えない気持ちになりますね…」といった地元住民からの声が寄せられている。

 気になるスペースシャトルの今後だが、西日本新聞の報道によれば6月時点で売却先が見つかっておらず撤去の可能性が高いようだ。スペースシャトルは宇宙をテーマとしていたスペースワールドにおいて象徴的だっただけに、解体されなくなってしまうのは残念でならない。

※この記事のツイートは史月しでん(@SHIDEN_f)さんの許可をいただいて掲載しました。