初めて買ったパソコンは思い入れが深くなるもの。大事にしまっている人もいるのではないだろうか?そんな中、投稿者のn_waka(@n_waka)さんが初めて買ったというカシオのPCをひさびさに取り出してみると驚きの姿になっていた。
初めて買ったカシオのパソコンを引っ張り出してみたら、キー部分が劣化して粉になってた… https://t.co/QH7sfNMJnu
— 若松尚利 n_waka 🍏 秋田市議会議員(維新) / 八王子経済新聞編集長 / 万博マニア (@n_waka) 2018年7月18日
画像に写っているのは、1983年にカシオ計算機株式会社が発売したゲームパソコン"PV-2000"。キーボード部分の劣化が激しく、粉々になってしまっている。このようなフラットタイプのシートキーボードは経年劣化しやすいのだそう。
粉々になったキーボードを見た人たちは「古代遺跡のようでカッコイイ」「ディストピア感があってワクワクする」と、古代文明に出てくるような雰囲気に興奮している。
キーボードが空気にふれて徐々に劣化し、粉々になる様子は土に還っていくかのよう。機械も人と同じように死があるとすれば、そのぶん動かせる期間を大切にできるだろう。改めて機械との接し方を考えるのもいいかもしれない。