「この魚は危険」「美味しい」がわかる!AIで魚の種類を判別するアプリ「フィッシュ」がリリース

危険な魚かどうかも判定できる
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 日本最大級の釣り船予約サイト「釣割(ちょうわり)」を運営するB.Creation株式会社が、お魚判別AIアプリ「フィッシュ」を7月11日にリリースした。利用は無料。

 「フィッシュ」は日本初の人工知能を使った魚種判定アプリで、スマートフォンで撮影または保存した画像を選択するだけで、何の魚かを判定してくれるというもの。判定結果のページには魚の名称や科目、特徴が表示され、どのような料理に向いているのかなど詳細を知ることもできる。また、危険な魚についてはドクロマークが表示される。

 同社では「釣割」を通じて、釣り人から集めた約300万点の魚画像をデータベース化し、各画像に写る魚種を人力でタグ付けしてきたという。現在は80種類の魚を判定できるが、今後はさらに数を増やし判定の精度を高めていくとのこと。

 アプリは釣り人だけでなく子供や女性など幅広い層を対象としており、魚について調べたり、どんな料理に向いているのかを調べたりするにも有効だ。釣りはもちろん、夏休みの自由研究などに役立ててみては。

魚種判定アプリ「フィッシュ」
URL   :https://fish.fishai.jp/
対応機種 :iOS版:iOS 10以降
     :Android版:Android4.0.3以降
配信地域 :日本
対応言語 :日本語
利用料金 :無料

■ダウンロード方法
iOS版:「App Store」を選択→「フィッシュ」を検索
Android版:「Google Play」を選択→「フィッシュ」を検索