カルチャーショック!ドイツはプレゼンが終わると拍手をせずにある行動をする
ジェスチャーや習慣など日本と海外の違いは多々ある。SushiCat@ドイツな生活(@sushicatgermany)さんがTwitterに投稿した、ドイツの学校で驚いた光景もそのひとつだろう。
🇩🇪【ドイツあるある】
ドイツの学校ではプレゼンテーションが終わった後などに拍手ではなく一斉に机をこぶしでコンコンコンコンコン叩く。
知らないと心臓に悪い。
#ドイツあるある https://t.co/KsuNZV7sWb
— SushiCat@ドイツな生活 (@sushicatgermany) 2018年7月9日
ドイツではプレゼンテーションが終わると拍手ではなく、みんなが一斉に机を「コンコンコンコン」とこぶしで叩き出すのである。これは肯定を意味する行動だという。
この行為は古くからある「いい精霊を呼ぶおまじない」からきているらしく、素晴らしいものを見聞きしたという意味合いが含まれているのだそう。イメージとしてはテレビ番組『ためしてガッテン』で「ガッテンガッテン」とボタンを押す場面に近い。
だが実際は「ドドドド」に近いような響きであり、この事実を知らないでいたらとても心臓に悪い光景だろう。
SushiCat@ドイツな生活さんは他にもドイツでの暮らしを可愛らしい猫のイラストなどを用いて漫画で分かりやすくコミカルに描いている。日本との違いや独自の文化などを覗いてみよう。