うちの猫、ゴザの上でぬるりと寝転がる姿が浮世絵の猫みたい「歌川国芳みある」

ぬるんとした感じで寝てますね
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 ぬぅ(@nupoco)さんは飼っている猫がゴザの上で寝ている様子をTwitterに投稿した。この眠っている様子が「浮世絵っぽい」と話題になっている。

 浮世絵の猫といえば、江戸時代後期に活躍した歌川国芳の絵を思い出す人は多いだろう。国芳は無類の猫好きで、猫をモチーフにした作品を多数発表しているが、ぬぅさんの猫がぬるりと寝転がっている姿は確かに国芳の描いた「猫又」のようだ。

 Twitterユーザーからは「一瞬本当に絵かと思った」「このポーズと艶感がたまらん」と言った声が集まった。浮世絵だけでなく「鳥獣戯画」や「エジプトの壁画みたい」と別の芸術作品に例える人も。

 歌川国芳の描く猫は没後150年以上たった現在でも国境を越えて人気が高い。ボストン美術館に作品の多くが所蔵されており、画集も発売されているので、自宅や近所の猫と国芳の描いた猫を見比べてみては。

※この記事のツイートはぬぅ(@nupoco)さんの許可を得て掲載しています。