「キャリーバッグが壊れにくくなる持ち方」を解説したイラストに目からウロコ

イラストのカエルの足の筋肉感にも注目
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 旅行や荷物を運ぶ際に活躍するキャリーバッグ。しかし、キャスターが先に壊れてしまったという経験はないだろうか。Twitterではキャリーバッグのキャスターが壊れにくくなる持ち方について描いたイラストが話題になっている。

 イラストを描いてTwitterに投稿したマーカット(@cx777marcat)さんによると、キャリーバッグを買いに行った時に店員さんから教わったという。四輪タイプのキャリーバッグは斜めに持つと片側のタイヤだけに負荷がかかってしまうが、水平になるように持つとタイヤへの負荷は均等となり、壊れにくくなる……というわけだ。

 なお、この話は四輪タイプのキャリーバッグについての場合で、二輪タイプの場合は斜めに持つしかないためこの限りではない。

 Twitterユーザーからは「これは正解だと思う」といった声や「斜めで持っていたらキャリーバッグが壊れた」との体験談が寄せられた。さらに、ホテルや元スーツケース売り場で働いていたという人からも「水平持ちをお勧めします」との話も出た。

 キャリーバッグの水平持ちには異論も出た。バッグを身体の横につけて持つと、持ち手と手首、腕に負担がある…ということだ。確かに斜め持ちのほうが楽に感じるが、前述の通りキャスターを痛める可能性があることや、後ろを歩く人にぶつかりやすくなる危険も伴う。

 キャリーバッグを長く使うため、安全のためにはやはり正しい持ち方を守るほうが良いということなのだ。

※この記事のツイートはマーカット(@cx777marcat)さんの許可をいただいて掲載しました。