「実家が全焼したので、資料として写真を販売します!」たくましすぎる漫画家が話題に

こんな機転の利く人になりたい
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 もし自分の家が火事で全焼してしまったら、これほどショックなことはない。そんな窮地にもかかわらず、ある決断をした漫画家の津吹賢(@tsubuki_ken)さんの行動が話題になっている。



 実家は全焼してしまったが、幸い近隣被害ほぼゼロ、負傷者もいなかったとのこと。そこで津吹さんは「これは貴重な資料だ」と思い直し、ネットショップサービス「BOOTH」で販売することに。気になる全焼写真の資料はこちらから購入可能だ。


 この判断にTwitterユーザーからは「転んでもタダでは起きないとは、まさにこのこと」「まさしく炎上商法」など、そのポジティブな姿勢に多くの賞賛が送られた。

 津吹さんは近代麻雀にて『乙牌』を不定期掲載中だ。今回、このような機転が利いたのは漫画家ならではの視点があったからだろう。今後もポジティブに活動を続けていってほしい。

※この記事のツイートは津吹 賢(@tsubuki_ken)さんの許可をいただいて掲載しました。