台湾旅行に行った投稿者のなぐも 5/27砲雷激戦@台湾高雄(@nagumon)さんは、旅行先で日本で言う「ルーローハン」と本場のそれとは詳細な違いが存在することを発見。その内容をまとめたのがこちらのツイート。
日本でルーロー飯と思っていたものが実はそもそも料理名も違うわ、台北(北台湾)と高雄(南台湾)とで、指す名前も違うわ。それが台湾人同士で深刻な争いの火種になっている事を描こうとしたのだけど、あまりに複雑怪奇でガチの紛争事案だった事が分かり断念。ノート1頁で表現しきれるものではなかった。 https://t.co/pm3gdI95sb
— なぐも (@nagumon) 2018年5月29日
日本では豚肉をご飯に載せた台湾料理がルーローハンと呼ばれているが、実は台湾では肉の形状で呼び名が違う。さらに、地方によってルーローハンという名前の料理が異なるため大論争に発展するのである。
他のTwitterユーザーからは「きのこの山・たけのこの里の争い程度のライトなレベルじゃない」「芋煮戦争みたい」といった反応や、日本国内でホンモノのルーローハンが食べられるお店の情報などが寄せられた。
日本でも似たような論争はよく見受けられ、こだわりのある人達からすれば重大な問題であることは言うまでもない。しかしどんな名前や分類であれ美味しいことに変わりはないので、どれも食べてみるのがいいのではないだろうか。