「10年前は不安がられた…」画像加工した年賀状が今では「こんな年賀状欲しい」という反応になった
現在はスマホとアプリの普及により、ちょっとした画像加工なら手軽なものになってきたが、一昔前はまだまだPhotoshop等が扱える人がやることという認識だったのではないだろうか。
漫画原作者・漫画家の一條マサヒデさん(@m_i_)が、10年ほど前に作ったという年賀状の画像をTwitterに投稿した。
10年くらい前、まだ画像加工がそれほど盛んじゃなかった時代にふざけた年賀状送ったら、なんとなく不安がられた。 https://t.co/8kdK9fkMJz
— 一條マサヒデ(にざ)♨ (@m_i_) 2018年5月23日
一番左の赤ちゃんが宙にフワフワと浮いている感じがユニークな印象で、今でこそよく見かけるかもしれないが、以前は「ちょっとコワイ」という印象を受ける人もいたのかもしれない。
現在の反応はというと、Twitterユーザーからは「こんな年賀状欲しいです」「時代の先取り」と好評価だ。
宙に浮いているような画像を作るには、Photoshopなどを使うのはもちろん、浮遊している写真が作成できるスマホアプリを使う方法などがある。また、地面を影のような形で濡らしておいて撮影すると、被写体が浮いているように見えるといった小技も。
今ではよく見かける手法になったが、その作品は10年後、また違った印象を持たれるようになるのだろうか。