猫が脱走、でもあきらめないで!猫飼いさんが保護団体から聞いたアドバイスが役立ちそう

備えあれば憂いなし
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 猫は室内で飼っているという家庭が多いだろうが、もしも飼い猫が脱走してしまったらどうすればいいだろうか。慌てて右往左往してしまうかもしれないが、先日実際に飼い猫が脱走してしまったという人が有益なアドバイスを投稿してくれた。

 投稿者は華藻(@hanamo_07)さん。同じような境遇になった飼い主さんに落ち着いてもらいたいと思い、Twitterに投稿したという。

 内容は猫の保護団体から聞いた脱走時の心得で、これによると、猫が脱走してしまったとしても「3日間は家の周りにいる可能性がある」ということだ。

画像提供:@hanamo_07
画像提供:@hanamo_07

 この投稿を見たTwitterユーザーからは「うちも脱走したとき敷地内にいた」「使用中の猫砂を撒くのも効果的」と体験談やアドバイスが届いた。

 もちろん、発見に3日以上かかることもあり得る。そんな時、華藻さんはさらに次のようなアドバイスも受けたという。

「3日過ぎてしまったら、ポスターを作って貼ってもらえる所に貼ってもらう。動物病院にも。保健所に確認。あと、猫の集会場所に探しに行ってみる。とにかく絶対にあきらめないで探す!と、保護団体の方に言われました。本当に家の近くにいる場合が多いです。」

 その後、飼い主の気持ちとはよそに、自宅でのんびりしている猫ちゃんの様子もが投稿された。お腹を出して眠っている様子を見るとこちらもホッとする。

 「脱走したらどうしよう」という不安は猫を飼っている人なら誰でも持っているだろう。万一のことがあった時は華藻さんの経験を思い出して欲しいものだ。

 

※この記事のツイートと画像は華藻(@hanamo_07)さんの許可をいただいて掲載しました。