心臓マッサージは100BPMのテンポで!アンパンマンのマーチを心の中で唱えるのがオススメ
蘇生処置の方法は学校や自動車教習所で一度は習ったことのある人が多いだろう。しかし、あなたは正しい方法を覚えているだろうか。医師であり漫画家の永田礼路(@nagatarj)さんが心肺蘇生の方法について描いたイラストを投稿した。
相撲の一件で、こんなにTVで蘇生処置の場面が流れるのも珍しいので
心肺蘇生法を覚えてもらう機会になれば
蘇生処置は誰でもできて、いかに早くできるかが命なので、覚えてる人が多いほど救命機会が増えます
運転免許取得の際などにBLS講習受けた人もおさらいに是非どうぞ https://t.co/jkWdPQRqH5
— 永田礼路🧬「螺旋じかけの海」全5巻配信中 (@nagatarj) 2018年4月6日
永田さんは心臓マッサージを行う際のテンポとして、アンパンマンの歌を心の中で唱えるのをおすすめしているが、これに対し「ステイン・アライブの方がわかりやすい」「ドラえもんの歌で教わった」などといった声があがった。感じ方は人それぞれのようだ。
また、永田さんは胸骨圧迫に関してこんな補足説明もしている。
補足
手を重ねる、の絵は指を組んだ絵を描くべきでしたスイマセン
もちろん手を重ねも押せますが、指を組んだ方が力が入りやすいです
ご参考までに
— 永田礼路🧬「螺旋じかけの海」全5巻配信中 (@nagatarj) 2018年4月7日
想像以上に体力を使う心臓マッサージ、アンパンマンのマーチで練習してみるのもいいかもしれない。