電気ポットを自作PCに改造した猛者が登場! 排熱はちゃんとできるの…?

気になるスペックは?
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 知識があれば、パーツを組み立てて作ることができる自作PC。メーカー製造のパソコンと違い、スペックを自由に決められることが醍醐味のひとつだろう。

 現在Twitter上では、ユニークすぎる自作PCが注目されている。

 投稿者が通う学校の先生が作ったPCは、なんと電動ポットを改造したもの。持ち運びは便利そうだが、PCとしてちゃんと使えるのだろうか…?

 投稿者によると、スペックはそこまで高くなく、給湯ボタンを押すと電源が入る仕組みのようだ。

 PCに不可欠な排熱に関して、ふたを閉じてしまうと熱が逃がせなくなってしまうものの、温度計がついているので、内部温度を常に見ることができるという。

 Twitterユーザーからは「放熱と冷却が必要なものを保温構造のものに組み込むところがクレイジー」「次は、小型冷蔵庫でやってほしい」「インテリアに合いそうなパソコン売り出せば、もっと売れるかも?」という声が上がった。

 時代とともに、さまざまな進化を遂げていくパソコン。もしかすると、パソコンらしくない形の製品が出てくるかもしれない。