同情するなら買ってくれ!? 正月を迎えて役目を終えた“ある食べ物”の末路が泣ける…

買わずにはいられない…。
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 大晦日に多くの人が食べたであろう年越しそば。細く長いことから長寿の縁起物であり、1年間の災厄を断ち切るという意味合いも持っているという。

 現在Twitter上では、そんな年越しそばの悲しい姿が話題となっている。

 投稿されたのは、スーパーに並んだ年越しそば。POPには「可愛そうにな 年越せなかったそば」と、お客さんの同情を引く売り文句が添えられている。

 売れ残り品であるためか。1袋3食入りでたったの54円と、大変お求めやすい価格だ。

 このツイートに対して、「どちらかと言うと『年越しちゃったそば』だと思う」「普通は人間の腹の中で年を越すはずだから、論理的には正しい」といったネーミングに対しての議論が起こったほか、さらに破格の3円で叩き売られているそばを見かけたというユーザーも。

 年中おいしく食べることのできるそば。年明け早々が一番お買い得な時期なのかもしれない。