日清「チキンラーメン」は麺とスープを分けて食べると中毒性が高い!? 実際に試してみた

ジャンクな味がやみつき!
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 1958年の発売以来、多くの人に愛されてきた日清食品の「チキンラーメン」。夜食やおやつとして重宝している人も多いのではないだろうか。

 現在Twitter上では、そんなチキンラーメンのアレンジメニューが話題だ。

 投稿者が「チキンラーメンに飽きてしまった人にオススメ」と紹介するレシピは、以下の通り。

 1)チキンラーメンをスープと麺に分けて作る

 2)スープに卵の白身を入れ、麺に卵の黄身を乗せる

 3)麺にごま油と塩コショウをふりかけて完成

 このレシピは通常とは異なり、スープと麺を分けるのが特徴。投稿者は、ほぼ毎日食べるほどハマっているようだ。

 一見、スープに麺をつけて食べるつけめんスタイルに思えるが、投稿者は麺を卵と絡めてまぜそばのようにして食べ、スープはそのまま飲んでいるそう。

 普通のチキンラーメンも十分おいしいが、この作り方ではどのような味なのだろうか。トゥギャッチ編集部でも実際に試してみた。

 

 レシピ通りにチキンラーメンの麺とスープを分けて作ってみる。この段階で、すでにチキンラーメンとはまったく別の食べ物のようだ。麺だけで食べるチキンラーメンは本当においしいのか…? いざ実食。

 

 これはウマい! 

 卵と麺が絶妙に絡み合い、ちょっとジャンクなカルボナーラといった印象を受ける。チキンラーメンの麺にはもともと味がついているため、まぜそば的な食べ方に向いているのかもしれない。濃い味が好きな人は、お好みでマヨネーズを加えても楽しめるのではないだろうか。

 

 やや見えづらいが、白身が入った中華スープのような状態になっており、通常とは違った味わいだ。

 通常とほぼ同様、用意する材料はチキンラーメンと卵、お好みに合わせてねぎや調味料を用意すればよく、手軽に作れるのも魅力のひとつ。普通のチキンラーメンに飽きた人や、ジャンキーな味を楽しみたい人は、ぜひ試してみてはいかがだろうか。