春は綿、夏は岩… 季節ごとに異なる雲の描き分け方がわかりやすい

正岡子規の言葉を思い出す。
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 空に浮かぶ雲を見て、その季節らしさを感じ取ることはないだろうか。四季それぞれで、特徴的な形をしているので、今がどんな季節なのかを見分けることができるだろう。

 現在Twitter上では、季節ごとの雲の描き分け方が話題となっている。

 投稿者が気象予報士の友人から教えてもらった雲の描き方がこちら。春は綿、夏は岩、秋は砂、冬は泥をイメージするのがよいのだそうだ。たしかに投稿者が描いたイラストは、どれもその季節の特徴を捉えている。

 このツイートに対して「季節ごとの雲について説明するのにも役立つ」「ジブリの映像作品でよく見かける夏の空模様を思い出す」「枕草子みたい」という声があった。

 春夏秋冬で、その表情を変える雲。あなたは、どの季節がお好みだろうか?