甘ウマ! 夏にぴったりの炊き込みご飯「モロコシ飯」を作ってみた
夏にかけて旬を迎えるトウモロコシ。その鮮やかな見た目と果物のような甘みで、和食・洋食・中華とジャンルを問わず大活躍の野菜だ。
現在Twitter上では、そんなトウモロコシを使ったレシビが話題となっている。
本日のモロコシ飯。米を1時間浸水、塩は2合に対して小さじ1と1/3。芯も入れて炊いて炊き上がったらバターひとかけら混ぜる。死ぬ程美味いです https://t.co/KDbmvYb5US
— budd (@budd200) 2017年7月2日
投稿者のbuddさん(@budd200)が紹介しているのは、炊き込みご飯の「モロコシ飯」。ご本人いわく「死ぬほどうまい」とのことで、さっそくトゥギャッチ編集部でも作ってみることに。
用意したのは、トウモロコシ1本と白米2合分。
ちなみに、トウモロコシは外皮の色が濃くツヤがあり、実の色が薄いものを選ぼう。材料を調達したスーパーでは、このようなトウモロコシのほうが成熟しすぎておらず、おいしいとのことだ。
作り方はいたってシンプル!
まず、トウモロコシの皮をむいて、芯を3~4等分してから実を外す。芯と実の間に入れた包丁を手前や奥に倒すと、てこの原理が働き外しやすかった。芯が残ると口当たりが悪くなるので、あまり欲張らなくてOK。
そして、1時間浸水させた米2合に、トウモロコシの芯と実、塩小さじ1と3分の1を加えて炊き上げる。
最後に、炊き上がったご飯にバターをひとかけら混ぜれば「モロコシ飯」の完成!
さっそく一口頬張ると、程よく塩気が効いたご飯とバターのミルキーな風味が、トウモロコシと絶妙にマッチして、甘くてウマい! お子さんが喜びそうな味だ。たっぷり入ったトウモロコシのシャキシャキとした食感も◎。
筆者はダイエット中だが、糖質とか脂質なんてどうでもよくなるレベルの圧倒的おいしさ。あっという間におかわりして、お茶碗2杯をかき込んでしまった…。
また、醤油やブラックペッパーをかけるのも、味がグッと引き締まるのでオススメだ。
@budd200 フォロー外から失礼します。我が家は昨日4合で炊きました^^ レシピに少ーしだけ水を少なくし、白だしをひと回し入れると、さらに旨味アップです(* ´ω`*) 我が家は包丁で削ぎ切りにして芯まで入れ込みました。ご参考までに。
— nabe (@nabe2145) 2017年7月4日
@budd200 フォロー外から失礼します
モロコシ飯はすべて召し上がってしまいましたでしょうか
おにぎりにしておいてバター醤油で焼きおにぎりにすると昇天できる美味さです
— 白居 (@HiroAnachronism) 2017年7月3日
このほかにも、「白だしをひと回し加えて炊く」「バターじょうゆを塗って焼きおにぎりを作る」といったアレンジのアイデアがユーザーから寄せられている。
キッチンに立つのも憂鬱になるような暑い夏。お手軽に旬を味わえる「モロコシ飯」をぜひお試しあれ!