甘ウマ! 夏にぴったりの炊き込みご飯「モロコシ飯」を作ってみた

箸が進みすぎて危険!?
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 夏にかけて旬を迎えるトウモロコシ。その鮮やかな見た目と果物のような甘みで、和食・洋食・中華とジャンルを問わず大活躍の野菜だ。

 現在Twitter上では、そんなトウモロコシを使ったレシビが話題となっている。

 投稿者のbuddさん(@budd200が紹介しているのは、炊き込みご飯の「モロコシ飯」。ご本人いわく「死ぬほどうまい」とのことで、さっそくトゥギャッチ編集部でも作ってみることに。

 

 用意したのは、トウモロコシ1本と白米2合分。

 ちなみに、トウモロコシは外皮の色が濃くツヤがあり、実の色が薄いものを選ぼう。材料を調達したスーパーでは、このようなトウモロコシのほうが成熟しすぎておらず、おいしいとのことだ。

 

 作り方はいたってシンプル!

 まず、トウモロコシの皮をむいて、芯を3~4等分してから実を外す。芯と実の間に入れた包丁を手前や奥に倒すと、てこの原理が働き外しやすかった。芯が残ると口当たりが悪くなるので、あまり欲張らなくてOK。

 そして、1時間浸水させた米2合に、トウモロコシの芯と実、塩小さじ1と3分の1を加えて炊き上げる。

 

 最後に、炊き上がったご飯にバターをひとかけら混ぜれば「モロコシ飯」の完成!

 

 さっそく一口頬張ると、程よく塩気が効いたご飯とバターのミルキーな風味が、トウモロコシと絶妙にマッチして、甘くてウマい! お子さんが喜びそうな味だ。たっぷり入ったトウモロコシのシャキシャキとした食感も◎。

 筆者はダイエット中だが、糖質とか脂質なんてどうでもよくなるレベルの圧倒的おいしさ。あっという間におかわりして、お茶碗2杯をかき込んでしまった…。

 

 また、醤油やブラックペッパーをかけるのも、味がグッと引き締まるのでオススメだ。

 このほかにも、「白だしをひと回し加えて炊く」「バターじょうゆを塗って焼きおにぎりを作る」といったアレンジのアイデアがユーザーから寄せられている。

 キッチンに立つのも憂鬱になるような暑い夏。お手軽に旬を味わえる「モロコシ飯」をぜひお試しあれ!