笑顔が逆に怖い! 殺戮マシーンと化した“操縦型ピカチュウ”にTwitter民ざわつく
以前トゥギャッチでは、「凶暴な姿に魔改造されたきかんしゃトーマス」を紹介した。魔改造されたきかんしゃトーマスの衝撃的なビジュアルは、Twitter民に大きな反響を呼んだ。
その制作者のY_NAKAJIMAさん(@y_nakajima_)さんが、新作の魔改造マシーンを発表し、Twitter上で話題になっている。
Pk.A 完成
俺はこいつと 旅に出る
鍛えた技で 殺りまくり
仲間も殺って 次の町へ https://t.co/n5RovJW81j
— Y_NAKAJIMA (@y_nakajima_) 2017年5月28日
その新作とは、操縦型ロボットと化したピカチュウ。内部には、サトシらしき人物が入っていることが確認できる。
朽ち果てたその姿からは、過酷な戦いを生き抜いてきたストーリーを感じさせる。一見顔は笑っているが、目は笑っていない…!?
投稿者のY_NAKAJIMAさんによると、このロボットの名は「Pk.A」。「鍛えた技で 殺りまくり 仲間も殺って 次の町へ」と、アニメ『ポケットモンスター』のオープニング曲をもじった物騒なコメントが添えられていることから、殺戮マシーンであることがうかがい知れる。
@y_nakajima_ @Dameowner これは素晴らしい♪発想力凄いですね(^-^)
— ぜったん(ねぎ)🌺 (@mega44103) 2017年5月29日
@y_nakajima_ 操縦者のテロリスト感はんぱ無い!!素晴らしいです
— mozyapene (@mozyapene) 2017年5月29日
ロケット団の手を逃れたサトシを待っていたのはまた、地獄だった。破壊の跡に棲みついた欲望と暴力。ポケモンゲットが生み出した、マサラ街 。悪徳と野心、退廃と混沌とをモンスターボールにかけてぶちまけたここは、マサラ街。
次回、『トキワ』。来週も、サトシと地獄に付き合ってもらう。 https://t.co/tNOCHPOzkT
— ricksong (@ricksong) 2017年5月29日
Twitterユーザーからは、「発想力がすごい」「操縦者のテロリスト感が半端ない」などの声が上がっているほか、次回予告風にアレンジしたストーリーを考えるユーザーも。
今回はこの二つのプラモデルを使用しました https://t.co/DOYhxfbkA5
— Y_NAKAJIMA (@y_nakajima_) 2017年5月29日
ちなみに、この魔改造ピカチュウは、SFイラストレーター・横山宏さんによる模型連載作品『マシーネンクリーガー』に登場するメカのプラモデルと、ピカチュウのプラモデルを組み合わせて作ったようだ。
Y_NAKAJIMAさんのハイクオリティな魔改造。次回は、どのキャラクターが餌食になるのだろうか。