ワイン初心者必見! 好みがきっと見つかる“ワイン味わいチャート”が便利すぎる
さまざまなブドウの産地や品種があり、奥が深いワインの世界。レストランやバーでスマートに注文してみたいが、難しさのあまり敬遠している人も少なくないだろう。
そんななかTwitter上では、ワイン初心者に役立つ表が話題になっている。
「ワイン飲みたいけど何から試したらいいか分からない」というご相談をいただいたので、簡単なぶどう品種ごとの味わいチャート作りました 「ぶどう品種」と「生産国」をセットにして覚えながら何か一つ飲んでみて、美味しかったらチャートで近いもの、好みじゃなかったら逆のものをを試すといいかも https://t.co/zWPA6gxdDj
— とくこ (@tokuko0v0) 2017年1月20日
とくこさん(@tokuko0v0)が投稿したのは、代表的なブドウ品種の味わいの特徴を示したチャート図だ。赤ワインと白ワインそれぞれに、品種ごとの主な生産国と味わいの相関関係も合わせて覚えられるようになっている。
赤ワインは「素直(フルーティ)」か「複雑(土や血などの味わいを感じる)」、そして「ライトボディ(渋みが控えめ)」か「フルボディ(渋みが強い)」かの二軸で、味のバランスを表現。たとえば、フランスのピノ・ノワールは「複雑でライトボディ」に分類されている。
また、白ワインは「ミネラル感(酸味)」の強弱と「フルーティ」か「コクあり(バターのようなうまみを感じる)」かという要素で比較。アメリカのシャルドネの場合、「ミネラル感が弱くコクあり」に分類されている。
@tokuko0v0 あ、ちなみにここに書いてる国は「生産国として代表的な地域」です たとえばカベルネやメルロ、シャルドネなんかは「国際品種」と呼ばれていて世界中で作られてるし、マルベックはフランスでも作られてる ただ手に入りやすい、生産量・流通量が多い国をここでは上げてます
— とくこ (@tokuko0v0) 2017年1月20日
@tokuko0v0 同じぶどう品種、同じ国でもワイナリーごとにやはり味わいはかなり異なるので、一概には言えないけど概ねこんな感じ…というチャートです とにかくワインはブドウ品種がわかればほぼほぼ好みがわかるので、最初は呪文に聞こえるかもしれないけど覚えておくとお店で役に立つ
— とくこ (@tokuko0v0) 2017年1月20日
投稿者によると、同じ国の同じブドウ品種でもワイナリーによって味わいは異なるため、一概には言えない部分も。だが、自分の好みの品種が把握できていることは、ワイン選びで非常に役立つ指標となるようだ。
@tokuko0v0 アルコールには強くないのですが、ワインに興味があるのでとても参考になりました。ありがとうございます🐥
— BARU♥️ (@collie_nuts_11) 2017年1月22日
ワインの道の迷える子羊(わたし)に救世主的情報きたる https://t.co/sDyIpO21t6
— 🪻mio_tsubakimoto🪻 (@mt39587185) 2017年1月22日
@tokuko0v0 ありがとうございます!自分の好みをすっきり理解でしきました。こんなチャートが欲しかった。
— 花 (@FioreFiorina) 2017年1月21日
Twitterユーザーからは、「ワインに興味があるので参考になった」「ワインの道で迷える私に救世主的情報」との声が上がっている。また、「自分のワインの好みを整理して理解できた」という声も。
初心者にとっては、呪文のように見えてしまうワインの品種の名前。こちらのチャート図を参考に、さまざまなワインを飲み比べてみてはいかがだろうか?