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 日常で行う何気ない仕草。その発祥や意味を考えたことがあるだろうか? 現在Twitter上では、こんな仕草が注目を浴びている。

 それは、咳をする際に口の前で拳を握る動作だ。

 上記のツイートの投稿者で、ピクトグラムによる標識やステッカーなどを扱う株式会社石井マーク(@ishiimark_sign)によれば、この仕草がどこで発祥し、どんな効果を期待したものか調べても、わからなかったそう。「音量を下げて目立たずに攻撃する、あるいは命中率の向上のため」という仮説(?)をイラストで表現しているが、かなりインパクトがある…。

 咳のときにグーを構える仕草は、風邪や体調不良のイメージに使われることは少なくない。しかし、投稿者によれば、ピクトグラムの制作では、一般的にわかりやすさとともに、感染症の予防としては不適切かもしれないという点も考慮しなければならないとも述べている。

 この仕草の意味について、Twitterユーザーの間では「咳を受ける手の表面積を小さくしつつ、周りに飛ばさないように」「手のひらに汚れが付くのは嫌だだ、まったく防がないのも気が引けるという心理によるもの」「海外で見られる、くしゃみを肘で受ける動作が変化したものでは?」など、さまざまな推測がなされている。

 はたしてグーに意味があるのかは不明だが、薬剤師の深谷朋昭さん(@FukayaTomoaki)によれば、とっさの咳やくしゃみは肘で受けるのがよいとのこと。

 風邪やインフルエンザが流行する季節。周囲の人にうつさないマナーとして、マスクやティッシュの使用、とっさのときは「肘で受ける」を心がけよう!

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