2017年の年賀状と国際郵便の差額用切手に、禁断の組み合わせが発見される
2016年もあと1日。新年の挨拶として年賀状を送る人も多いのではないだろうか?
現在Twitter上では、今年の年賀ハガキとある切手の組み合わせが話題となっている。
年賀葉書に貼ると計70円になって国際郵便として出せるようになる18円の切手、今年の柄はお蕎麦と親子丼で、お蕎麦じゃお正月なのに年越し蕎麦みたいだし…と何も考えずに親子丼柄を買ってきたのだが、いざ年賀葉書に貼ってみたら上の奴らが食材にしか見えなくなった https://t.co/wHrV5B7IBg
— 侘助 (@wavisque) 2016年12月20日
投稿者が年賀状を海外へ送ろうと、国際郵便の差額分18円の切手を貼ったところ、まるで年賀ハガキに描かれた干支・鶏の親子が親子丼になってしまったような構図に…。
上記の切手は、11月1日に日本郵便が発売したグリーティング切手「海外グリーティング(差額用)」。通常ハガキ等(52円)を、航空便扱いの国際郵便ハガキとして差し出す際の郵便料金70円との差額に対応したものだ。公式サイトによれば、今回の絵柄は国内・国外の人々が日本を想起しやすい食べ物として、「そば」と「親子丼」を題材としたとのこと。
和の食文化シリーズとは別に、食テロ図案の切手があったのか https://t.co/YVX94onIFT
— よーま こまめに手洗い (@yoma_kenichi) 2016年12月21日
劇的ビフォーアフター https://t.co/OKTMMqUXv3
— 八十満@製作テンションが続かない (@Yasomitu001) 2016年12月21日
@wavisque お蕎麦だと鶏南蛮に…(
— Kanorin_EX (@ant_onion) 2016年12月21日
この組み合わせを見たTwitterユーザーたちは、「食テロ」「劇的ビフォーアフター」など、2つの合わせ技に戸惑いを隠せない様子。また、「親子丼ではなく絵柄がそばの切手を使っても、鶏南蛮そばになってしまう」という指摘も。
食材のイメージもある酉年ならではのブラックジョークとして、ちょっと送ってみたくなるかも…?