2017年の年賀状と国際郵便の差額用切手に、禁断の組み合わせが発見される

切手が生んだ悲劇!?
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 2016年もあと1日。新年の挨拶として年賀状を送る人も多いのではないだろうか?

 現在Twitter上では、今年の年賀ハガキとある切手の組み合わせが話題となっている。

 投稿者が年賀状を海外へ送ろうと、国際郵便の差額分18円の切手を貼ったところ、まるで年賀ハガキに描かれた干支・鶏の親子が親子丼になってしまったような構図に…。

 上記の切手は、11月1日に日本郵便が発売したグリーティング切手「海外グリーティング(差額用)」。通常ハガキ等(52円)を、航空便扱いの国際郵便ハガキとして差し出す際の郵便料金70円との差額に対応したものだ。公式サイトによれば、今回の絵柄は国内・国外の人々が日本を想起しやすい食べ物として、「そば」と「親子丼」を題材としたとのこと。

 この組み合わせを見たTwitterユーザーたちは、「食テロ」「劇的ビフォーアフター」など、2つの合わせ技に戸惑いを隠せない様子。また、「親子丼ではなく絵柄がそばの切手を使っても、鶏南蛮そばになってしまう」という指摘も。

 食材のイメージもある酉年ならではのブラックジョークとして、ちょっと送ってみたくなるかも…?