原材料名「ハチに聞いてください」 説明が雑すぎるハチミツが発見される
自然食品やオーガニック食品への関心が高まっている昨今、食品添加物を気にして、原材料表示を確認するという人も増えたのではないだろうか。
現在Twitter上では、ある食品の雑すぎる原材料表示が話題になっている。
実家にあったハチミツ、もろもろ説明が雑だし、何より原材料名、まあ…そうなんだけどさ… https://t.co/7kEK3tLPnm
— sukusen (@sukusen) 2016年11月7日
こちらは、ハチミツの原材料表示のラベル。内容を確認すると「原材料名 蜂に聞いて下さい」「賞味期限 無くなるまで」「密加工者 西洋蜜蜂」「保存法 直射日光をさけてその辺で常温保存」(以上、原文ママ)など、じつに雑な表記が並ぶ。
投稿者は「もろもろ説明が雑だし、何より原材料名、まあ…そうなんだけどさ」と、あきれた様子。
@miki_itoh @sukusen 洒落のつもりなのだと思うけど、食品表示法的にこれって通用するのか心配(^^;
— GNUE(鵺) (@gnue) 2016年11月8日
@gnue @sukusen これ、多分、自家製なんじゃないでしょうか。市販するつもりのない。だから、これだけおおざっぱな表記にできた、とw
— いとうみき (@miki_itoh) 2016年11月8日
@sukusen @ookamyon いいね~w
これぐらいザックリした説明だと清々しいw
— moto (@onreisou) 2016年11月8日
@sukusen でもこうゆうの嫌いじゃない。今細かすぎだと思うの。
— 何かが狭い人 (@ko1972to) 2016年11月8日
Twitterユーザーからは、「シャレのつもりなのだと思うけれど、食品表示法的に通用するのか心配」「市販しないので、おおざっぱな表記にできたのかも」と推測する声のほか、「これぐらいざっくりした説明は清々しい」「嫌いじゃない。今は細かすぎだと思う」と好意的な意見も寄せられている。
実際に店頭に並べるのは難しそうだが、おそらく市販ではなく、親しい人に贈った際のジョークなのであろう。そう考えると、なかなか遊び心あるラベルではないだろうか。