用意するのはクレヨンと爪!? 本格的なバラが描ける意外な方法とは

爪先が犠牲になるけれど…。
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 プロポーズに贈る花として定番のバラ。重なり合う花びらが美しいのだが、それだけに絵として描くのは大変だ。

 現在Twitter上では、そんなバラを簡単に描く方法が反響を呼んでいる。

 その方法とはまず、ベースとなる赤色のクレヨンで塗った後、その上を深緑のクレヨンで重ねるように塗りつぶす。そして、爪先で深緑の部分を削り取って、花びらを描けば完成。

 この方法で描いたバラ。爪が汚れるが、かなり本格的なバラが描かれている。

 ちなみに白バラや黒バラが描きたいときは、白の上に黒、もしくは黒の上に白を塗ることでできるとのこと。

 Twitterユーザーからは「素敵」「すごい」という声のほか、爪の代わりに、つまようじや10円玉、彫刻などに使うモデラが使えるという意見も。

 手先が汚れてもかまわない人は、この描き方を試してみてはいかがだろうか。