7月29日に公開された映画『シン・ゴジラ』。日本製作のゴジラは実に12年ぶりとあって、公開前から大きな話題を呼んでいる。すでに鑑賞したという人や気になっている人も多いのではないだろうか?
現在Twitter上では、そんなゴジラに関する比較画像が話題となっている。
もし初代ゴジラ(身長50m)が2016年の東京に現れたら #shingodzilla #godzilla https://t.co/6F3SD2NQMd
— 吉野 忍 (@FUKUBLOG) 2016年8月1日
上記は、2016年の東京に初代ゴジラが出現したときのイメージ図。東京駅や新宿、汐留の写真の中の赤く塗られたものがゴジラだ。周囲のビルと比較すると、かなり小さいような…?
実は初代ゴジラの身長は50メートルという設定。超高層化した都心の建物群に埋もれてしまうサイズ感なのだ。
これだから東京はっ…!!!(´;ω;`)ブワッ
…初代ゴジラ可愛いなww https://t.co/NzwIKOBIjI
— わぎ (@wagibocchi) 2016年8月2日
上から見ると存在感がない!! https://t.co/TktfyZ0DlN
— MKoizumi (@mkoizumix) 2016年8月2日
@FUKUBLOG
ちっさ⁉︎……なんか、寂しいなぁ…。
— アマツ・ナガト (@amatu_mark2) 2016年8月1日
Twitterユーザーからは、「初代ゴジラかわいい!」「小さくて寂しい」といった反応のほか、「ビルが倒れてきたら下敷きになっちゃう!」という初代ゴジラを心配する声もあった。
しかし、シンゴジラでは110m超に設定した。
「シンゴジラではゴジラが人間と絡むドラマがないからイケる」という判断だろう。
実際人間と目線を交わしたり対峙するシーンすらない
— ウナム日月 (@unamuhiduki) 2016年8月1日
ちなみに、今作のゴジラの身長は118.5メートル。また、あるユーザーからは「これまでのゴジラシリーズのように、登場人物と絡むシーンがないから大型化できた」といった指摘も。
『シン・ゴジラ』予告編の映像では、現代の東京でも迫力満点のゴジラの姿が見られる。実際に映画館に足を運んだ際は、ぜひそのサイズ感にも注目してみてはいかがだろうか。