存在感なし!? 初代ゴジラの“2016年東京での出現イメージ図”が意外な結果に!

時代を感じる…。
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 7月29日に公開された映画『シン・ゴジラ』。日本製作のゴジラは実に12年ぶりとあって、公開前から大きな話題を呼んでいる。すでに鑑賞したという人や気になっている人も多いのではないだろうか?

 現在Twitter上では、そんなゴジラに関する比較画像が話題となっている。

 上記は、2016年の東京に初代ゴジラが出現したときのイメージ図。東京駅や新宿、汐留の写真の中の赤く塗られたものがゴジラだ。周囲のビルと比較すると、かなり小さいような…?

 実は初代ゴジラの身長は50メートルという設定。超高層化した都心の建物群に埋もれてしまうサイズ感なのだ。

 Twitterユーザーからは、「初代ゴジラかわいい!」「小さくて寂しい」といった反応のほか、「ビルが倒れてきたら下敷きになっちゃう!」という初代ゴジラを心配する声もあった。

 ちなみに、今作のゴジラの身長は118.5メートル。また、あるユーザーからは「これまでのゴジラシリーズのように、登場人物と絡むシーンがないから大型化できた」といった指摘も。

 

 『シン・ゴジラ』予告編の映像では、現代の東京でも迫力満点のゴジラの姿が見られる。実際に映画館に足を運んだ際は、ぜひそのサイズ感にも注目してみてはいかがだろうか。