もしテロに遭遇してしまったら… 実践的な対策をまとめたイラストが話題に
残念なことに世界各国でテロリスト事件が発生し、ニュースで報じられることも増えてきた。もちろん日本にいる私たちも他人ごとではない。
そんななか、Twitter上ではこんな画像が話題だ。
今日訓練してきた 自分用だけど たぶん日本ももう人ごとではないし海外旅行などの際はお気をつけください https://t.co/z2r4gkgIWS
— yupendy (@Yupendy_) 2016年7月6日
アメリカでテロ対策訓練を受けたという投稿者が描いたこちらの画像。訓練を元に、もしテロに遭遇してしまったらどのような対応をすればよいかをわかりやすくまとめたイラストだ。
そこには、「逃げる・記録しない・立ち向かわない」という標語とともに、「常に出入り口・非常口の位置を確認する癖をつける」「”何か”が起きてもその方向を見ず逃げる。携帯電話で撮影しない」「化学兵器テロの場合はハンカチが生死を分けるそうなのでできるだけ持つ」といった実践的な内容が描かれている。
@Yupendy_ あー!めっちゃ抜けてる
あと携帯電話はすぐに切る。鳴って首謀者に居場所が知れてしまうから
— yupendy (@Yupendy_) 2016年7月6日
@Yupendy_ あと、口を開けておくと爆発音などで鼓膜が破れてしまうのを防げるそうです
— yupendy (@Yupendy_) 2016年7月6日
そのほか、「音が鳴ると居場所が知られてしまうので、携帯電話の電源はすぐに切る」「口を開けておくと、爆発音などで鼓膜が破れるのを防げる」とのこと。万が一の場合に備えて、覚えておくとよいだろう。
投稿者も言うように、テロを気にして生活するのはストレスがたまる。常に気を張るのではなく、常識として頭に入れておくことが重要そうだ。