巨木に乗って急降下! 奇祭のド迫力イベントを体験できるマシンが登場

諏訪の伝統行事を擬似体験!
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 全国各地で行われる伝統行事。そのなかでも「日本三大奇祭」の1つに数えられるのが、数えで7年に1度だけ開催される、長野県諏訪地方の「御柱祭(おんばしらさい)」だ。

 現在Twitter上では「御柱祭」にまつわる、こんなものが話題になっている。

 丸太のような乗り物にまたがる男性3人。そして前方のスクリーンには、巨木とそれを運ぶ人々の様子が映し出されている。

 このマシンの名称は「木落し(きおとし)体験装置」。その名の通り、同イベント最大の見せ場である「木落し」が疑似体験できるマシンとなっている。

 これに対し、Twitterユーザーからは「動くの?」といった質問が寄せられている。

 投稿者によれば、ロデオマシンのような激しさはないものの、丸太が稼働して坂の傾斜を再現するといった動きで臨場感はありそうとのこと。

 実際は命がけで行われる「木落し」だが、この装置なら友だちや家族みんなでにぎやかなお祭り気分が味わえそう!

 ちなみに、この展示のある施設の名前は「おんばしら館よいさ」。長野県に立ち寄った際は、急斜面を下る疾走感を疑似体験してみてはいかがだろうか?