美少女がドット絵に!? 好感度が上がると解像度も上がる恋愛ゲーム「どとこい」が新しすぎる!
日本は世界でも有数のゲーム大国。国内で生産されたゲーム機の種類だけでも多岐にわたり、格闘やパズル、RPGといったさまざまなジャンルの作品が存在する。
現在Twitter上では、斬新すぎる自作の恋愛シミュレーションゲームが話題となっている。
https://t.co/msejIwWwJQ
自作のフリーゲーム公開しました!
「最初はガッタガタのドット絵だけど好感度が上がると画質がよくなっていく恋愛ゲーム」です。
よかったら遊んでください!WINとMAC両方対応だよ… https://t.co/fEcLkczGZC
— 黒城ろこ (@kuro87) 2016年5月23日
そのゲームの名は「どとこい」。主人公である高校1年生が、学園生活の中で女の子と仲良くなることを目指すという王道のストーリーだ。
しかし、主人公はある事情により「美少女の姿が解像度の低いドット絵に見えてしまう」というトンデモな設定になっているのだ。
同作はWindows、Macともに対応しており、無料ダウンロード可能。さっそくトゥギャッチ編集部でもプレイしてみた。
主人公の名前を決めてプレイスタート。
目覚めると、いきなりドット絵のキャラクターが登場する。きっちりと描かれた背景との差がかなりシュールだ…。
クラスメイトの4人の美少女たちは、なんと正方形で登場!
通常、恋愛シミュレーションは、ここから徐々に1人のキャラクターに絞って仲を深めていく。「どとこい」の場合、最初は外見ではなく雰囲気や性格だけで、意中の相手を選ぶことになるのがユニークだ。
展開が気になって先へ先へと進めたくなるおもしろさがあり、単色な正方形だった美少女の解像度が上がる瞬間は、「仲良くなれた!」とうれしさがこみ上げてくる。
恋愛シミュレーション好き以外でも楽しめる、ユニークな「どとこい」。気になった人はぜひ、プレイしてみはいかがだろうか?