お子さんに教えておきたい! もしものときに役立つ公衆電話の使い方
今や、大人から子どもまで携帯電話を持つのが当たり前の時代。しかし、もしも何か事故や事件に巻き込まれたときに公衆電話を使う場面もあるはずだ。
公衆電話が減り、使い方がわからない子どもが増えました。どこに公衆電話があるかを子どもたちと一緒に確認。使い方を練習。緊急の時にはお金がなくても繋がることを伝える。 https://t.co/InIafJld4R
— プルスアルハ/ぷるすあるは (@pulusualuha) 2016年3月28日
上記は、「子ども情報ステーション」を運営する、プルスアルハ/ぷるすあるは(@pulusualuha)さんによる投稿。
街中で見かける2種類の公衆電話で、緊急通報する方法をまとめている。
緊急通報ボタンがついているアナログ式の公衆電話は、受話器を上げてボタンを押してから、110番や119番をダイヤルする。
一方、デジタル式には緊急通報ボタンはなく、受話器を取ってすぐダイヤルすればつながる。
投稿者によれば、公衆電話の減少により、使い方がわからない子どもが増えているそう。
万が一に備えて、お子さんと一緒に公衆電話の位置や使い方を確認し、緊急時にはお金がなくても通報できると教えておくのが大切だといえる。
@pulusualuha たしかにそうですよね。子供達の通っていた塾にはあえてダイヤル式のベージュ色の公衆電話が置いてあってその電話から親に電話をさせるようにしてました。今はもうダイヤル式も無くなりましたが…公衆電話は緊急の時にはやはり必要になると思います。
— ʚ♡ɞハグちゃん(J-JUN❤︎)'ᴗ' (@chao126) 2016年3月28日
.@pulusualuha 公衆電話がないときは、周りの大人に頼んで電話してもらってもいいんだよと教えています。
— レイ🎠💕 (@iranaiotto) 2016年3月28日
これに対し、そのほかのユーザーからは「子どもの通う塾で、あえてダイヤル式の公衆電話を使っていた」「公衆電話がないときは、周りの大人に電話を頼むよう教えている」といった声も寄せられた。
普段ほとんど使う機会のなくなった公衆電話。お子さんに教えながら、大人も操作方法を再確認しておくのがよさそうだ。
公衆電話の詳しい使い方は、総務省が提供する「公衆電話の特徴と使用方法」からも確認できるので、こちらもぜひご覧いただきたい。