答え→問題→ヒント…「たべっ子どうぶつ」なぞなぞが考える隙を与えてくれないって本当?

理由がありました。
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 さまざまな動物の形をしたビスケット「たべっ子どうぶつ」は、ギンビスのロングセラー商品だ。

 そのパッケージ裏にあるなぞなぞが、ツッコまずにはいられないとTwitter上で話題になっている。

 まず目に飛び込んでくるのは大きな「こたえ へび」という文字。

 なぞなぞは横書きで「答え→問題→ヒント」の順に書いてあるため、どうしても答えを先に読んでしまう…。一瞬も考える隙を与えてくれない出題方法だ。

 いったいなぜ、このような配置になっているのだろう?

 そのほかのユーザーによって「友だち同士で問題を出し合うためなのでは?」という推理も展開されたが、この奇妙なレイアウトについてはちゃんと公式の回答が存在している。

 実は「たべっ子どうぶつ」の開け口には、パッケージ上部と左側面の2カ所。左側面から開けると、ヒントや答えがネタバレしないように隠れる構造になっているのだ。

 パッケージには、なぞなぞのほかにもジャンケンで遊べる仕掛けも。「たべっ子どうぶつ」を楽しみ尽くしたい人は左側面から開封してみよう。