意外な連続放火犯?「伏見稲荷大社」の注意書きでカラスがこわいと話題に

ロウソクの火は消してください。
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 京都市にある稲荷神社の総本社「伏見稲荷大社」に設置されている看板の注意書きが話題になっている。

 今年4月に境内の竹林200平方メートルで山火事になるなど、ボヤ騒ぎが何度か発生しているとのこと。

 「カラスが火のついたロウソクを3本くわえる姿が見えた」などといった目撃情報もあり、なんとその原因は「カラス」のようだ。

 カラスは油脂分が含まれたロウソクが大好物。持ち帰ろうとして、途中で落としてしまうのが火災発生の原因ではないかと考えられている。

 連続放火犯がカラスだとは驚きだ。この場所に限らず、カラスが近くを飛ぶようなところでは、ロウソクの扱いに十分に気をつけたほうが良さそうだ。