痴漢冤罪に遭遇した人が語る「女性が咄嗟に警戒することへの理解力」

難しい問題です。
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 罪もない人が痴漢行為者として疑いをかけられてしまう痴漢冤罪。その現場に立ち会った人の体験ツイートが拡散されている。

  投稿者が駅の階段で、前にいた女性の傘で目を突かれそうになったため「危ない」と声をかけたところ、「この人痴漢です!」と言われたという。その後、周囲の人のフォローにより、誤解は解け、女性は立ち去ったそうだ。

 このエピソードに対し、同じように理不尽な目に遭った人からのリプライがよせられた。

 ただし投稿者は、冤罪が一概に悪と決めつけることはせず、そのように過度に自衛せざるをえない女性の立場についても追記している。

 警視庁の統計によると、平成26年度の強制わいせつは約1,000件、痴漢(迷惑防止条例違反)は約2,000件と非常に多い発生件数になっている。

 あなたはこの投稿者の意見についてどう思っただろうか?