一人の時間を作ったら後ろ指… ”ご近所さん”が母親をさらに追い詰める
育児においての付き合いについて考えさせられるツイートが話題になっている。
ご近所だからとか母親同士を理由とした交流の大切さが未だによくわからない。「自分が出来た事は他人も出来るはずで、そうするべき!」と思い込んでいる人が結構な確率でいるたりして、何だかねぇ~と思う。集まるのが好きな人はそれで良いのだけど、相談相手として期待してはいけない。専門家が一番。
— 愛季(あいき) (@kobayashiaiki) 2015年6月1日
投稿者の愛季さん(公式ブログ)は、ご近所付き合いや、母親同士の交流が未だに分からないと述べたうえで、そういった人たちのなかには「自分ができたことは他人もできるはずで、そうするべき!」と思い込んでいる人が結構な確率でいると話す。そのようなことから、「相談相手として期待してはいけない」と続ける。
子どもが1歳の時、連日朝から晩まで泣き続けていた時期があって、精神的に追い詰められた私に対し「一人の時間を作りなさい」と母が買い物に出させてくれたのだけど、家から1人で出て歩き出すと、近所のオバサンから「赤ちゃんはどうしたのよ!」といきなり怒鳴られた。
— 愛季(あいき) (@kobayashiaiki) 2015年6月1日
また、続いて上記のような体験談も投稿された。育児というものは時には、息抜きをしなければ母親がダメになってしまう。愛季さんも精神的に追い詰められた際、母親に「1人の時間を作りなさい」と助けてもらい、出かけたところ、近隣住民から「赤ちゃんはどうしたのよ!」と怒鳴られたそうだ。
突然の出来事に「母が見てくれているので買い物に行きます」とぎこちなく答えた私をそのオバサンと取り巻きは指差して高笑いした。
虐待のニュースを見る度に「相談できる人はいなかったのか?」というコメントが出るけど、相談する相手がいても、こういう嫌な人が育児中の人を追い詰める現実がある。
— 愛季(あいき) (@kobayashiaiki) 2015年6月1日
理由は説明したものの、指を指し、高笑いされたという。これはつらい体験であっただろう。
虐待のニュースを見る度にテレビでは、「相談できる人がいなかったのか?」というコメントを耳にするが、それについて「相談する相手がいても、こういう嫌な人が育児中の人を追い詰める現実がある」と語る。
@kobayashiaiki @myoz_P 私も子育てしてるんですけどとてもよく分かります
— 恋愛天使えんぜびゅん†*★+@月下美人 (@RENNAI_angel) 2015年6月2日
@kobayashiaiki 幼稚園や小学校に「子供の声がうるさい」とか「運動会は騒がしいからやめろ」とか言う人たちもいますし、どうしてしまったんでしょうね。
— 主(ぬし)@なろう&ハーメルン (@k06ee1242000) 2015年6月2日
このツイートに対し、上記のような声が寄せられた。
育児において、「ご近所付き合いが大切!」「ママ友」なんて言葉をよく耳にするが、本当にその人たちはあなたの味方?