「有平糖(ありへいとう)」というお菓子をご存じだろうか? 少し聞きなれない名前だが、砂糖でできた飴の一種であり、金平糖と共に日本に輸入された南蛮菓子である。
茶道の菓子として使われることが多く、細工を凝らしたものが多い。そんな「有平糖」の中でも、この季節にぴったりな美しい一品をご覧いただきたい。
「桜の有平糖」紫野源水
密かに憧れていた桜のお菓子を、お誕生日に…と先日なのさんが贈ってくれました。夜桜みたいだなぁ…って思いながら、お皿の上のお花見をした昨夜。 http://t.co/BS0NvFP4Tc
— utopiano ユートピアノ (@utopiano) 2015年4月1日
こちらは桜とその若葉を表現した「桜の有平糖」。京都市内の北大路駅のそばにある「紫野源水」にて販売されている。黒いお皿に透けた花びらが映えて、まるで夜桜見物をしているような気分に。
無事買えた!紫野源水の桜の有平糖。
売り切れちゃうかなと思ったけど、まだあって良かった。
この後映画と思ったけど、帰って原稿やる事にしたー。
ちなみに、桜の有平糖はこれね。 http://t.co/p1hc9ZUPsQ
— 垢停止中 (@sakura_sana) 2014年3月26日
久々に乙女おやつ投下。
紫野源水さんの桜の有平糖。 http://t.co/fu96siQEid
— meke. (@_mekke) 2014年4月14日
ほかの投稿にも見られる通り、美しさは折り紙付きのこの飴細工。お近くをお通りの際はぜひ店舗をのぞいてみては?