先日は、圧倒的な筋力で童話をあっという間に終わらせる「筋力で解決する童話」を紹介した。が、今度は涙なしには見られない会社をテーマにした「#社畜童話」なるものが盛り上がっている。
桃太郎は犬、猿、雉をお供に鬼ヶ島に向かいました。人間は人件費が高いし、同じ種族で固めると労組を作られてしまうからです #社畜童話
— スドー🍞 (@stdaux) 2015年3月24日
女神「お前が落としたのは年収1000万のキツい仕事か、それとも年収300万の楽な仕事か」
社員「年収300万の楽な方です」
神「正直者よ、両方の仕事を与えよう」
社「両方の仕事」
神「そして2つをこう、合わせると、年収300万のキツい仕事になる」
社「キツい仕事」
#社畜童話
— (17)しらたに (@shiratakiPC) 2015年3月24日
おじいさんは顧客先へしばかれに行きました。 #社畜童話
— ルビコニアン織旗 (@fumin__pe) 2015年3月24日
そこにクライアントが突然やって来てあやふやな要望を言い出しました。
「うんとこ、どっこいしょ」
それでも仕様は決まりません
#社畜童話
— turn (@10nrut) 2015年3月24日
「うんとこ、どっこいしょ」とみんなで力を合わせても仕様が決まらない「大きなかぶ」の改作や、おじいさんが「“柴刈り”ではなく、顧客先へ“しばかれ”」に行く話などが登場。読んでるだけで、胸が痛くなってくる…。
木こりは斧を泉に落としてしまいました。
上司「なんで落としたの?」
木こり「え、す、すいません…」
上司「『すいません』じゃなくて、何故落としたかっていう理由を聞いているんだけど」
木こり「汗や力加減を考慮しておりませんでした」
上司「斧だって会社の物なんだよ?」
#社畜童話
— 手動人形 (@Manualmaton) 2015年3月24日
「オオカミがきたぞ!」
上司「そんなことは自分で考えろ」
「え。でも、ホウレンソウ」
上司「こっちだって忙しいんだ」
客先「オオカミのせいでこんなに被害がでたんだぞ!」
社長「おい! 対応したのは誰だ!」
上司「全て報告を怠った部下の責任です」
「 」
#社畜童話
— 山本アヒコ (@lostoman) 2015年3月24日
ネロ「パトラッシュ…疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとっても眠いんだ…。」
上司「その仕事終わるまで寝るんじゃねぇぞ。クライアント待ってるんだから必ず終わらせろ、1人でな。」
#社畜童話
— もざ (@sushino_teashi) 2015年3月24日
斧を泉に落としたら女神様ではなく上司が出てきて怒られてしまう「金の斧」、上司が死にかけているネロに仕事を押し付ける「フランダースの犬」の改作も。
あれ、目から汗が…。