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 1973年に刊行され、映画やコミック化もされた人気小説、「日本沈没」(著:小松左京)だが、そのフランス語版の表紙の意図が分からなすぎると話題になっている。

 

 夕日をバックにポーズを決めているのは、お相撲さんである。

 

 「日本沈没」は、地殻変動により日本列島に地震が多発。最終的に海中に沈んでしまうというストーリーだが、投稿者であるマンガ家のヤマザキマリさんによると「表紙を見て、沈没がこの相撲取りの仕業では? と思った人も少なくないはず」と追記している。

 

 

 こちらの表紙の絵は”大正の大横綱”とも呼ばれる「太刀山関」であることが判明した。表紙の絵はもともと「地球の上で突っ張りのポーズをとる太刀山関」を描いたものであり、大正五年の大阪商船のポスターに使われた有名な作品のようだ。

 

 また吉本ばななのフランス語版「キッチン」には、芸者が写真が使われていたとの報告も飛び出した。

 もし洋書店に行く機会があれば、表紙にも注目してみると、海外から見た日本のイメージに改めて気づかされるかもしれない…。

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