「2次元オタクはキモイですか?」読者の悩みに対する空知英秋先生の回答が素晴らしいと話題に

かっこよすぎでしょ!
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 「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気マンガ「銀魂」。その作者の空知英秋先生の読者から寄せられた質問に対する答えが、素晴らしいと話題になっている。

 読者から「前期試験で尊敬している人を聞かれたら『銀魂の坂田銀時』と答えるのはアリだと思いますか? 『二次元オタクきめぇ』って思われますか? そもそも二次元オタクってきもいですか?」という質問。

 これに対し空知先生は、「君がやろうとしていることは、おにぎりの具で何が好き? と聞かれて『具志堅用高』って答えるようなもんです。オタクがきめぇんじゃなくてコミュニケーションが下手なオタクが起こす会話の不具合がきめぇんです。まずは面接官の話をちゃんとききましょう。面接官は『二次元の尊敬している人』ではなく『現実で尊敬している人』を質問しているワケだから、君が答えるべきは一つでしょ。具志堅用高です」という意味の回答をしている。

 知的な内容もさることながら、秀逸なオチまで高く評価されたこの回答。2次元オタクの方、どう感じましたか?