「安く、うまい酒を飲みたい!」。そんな人は必見のツイートが昨日、話題になっていた。
上野駅ナカにて、500円でなみなみ3杯、各地のイチオシ地酒を利き酒できるカフェを見つけました。しかもテラス席で飲めます。美術館巡りの際に立ち寄りたいスポットです。 http://t.co/UIZXkjWnGD
— Mily (@mikichiiiii) 2014年7月16日
なんでも500円で、地酒3杯を飲める場所が上野駅にあるというこちらのツイート。7月17日14時時点で3,400件近く、リツイートされ、話題になっている。
ということで、編集部もさっそく行ってみることに!
話題になっていたのは、東京・上野駅グランドコンコース内にあるカフェ「のもの上野店」。東日本の地産品を販売するアンテナショップで、店内にはカフェスペースも併設されている。
さっそくレジでお目当ての「利き酒セット」を注文。どうやら毎度、テーマの県を設定し、そこの地酒3種類を提供しているよう。訪れたときは、山形県の地酒だった。
こちらが「利き酒セット」。グラスには、なみなみと酒が注がれている。これで500円だというから驚きだ。
酒には、味の解説が書かれたカードが添えられている。こちらは「初孫 旬香 純米吟醸」。ふくよかな味わいが特徴だ。
2種類目は、「初孫 魔斬 純米本辛口」。スッキリとしたキレと、引き締まった酸味がうまい。
最後は「初孫 一徹生酛 純米酒」。澄んだ飲み口と、コクのあるうまさだ。
また、同店は料理も取りそろえている。こちらは山形名物「玉こんにゃく」(250円)。特製のタレがしっかり染みており、うまい。
山形県の郷土料理「だし」をのせた「だし冷奴」(250円)。酒だけでなく、料理も安いのが、うれしい。
これだけ注文してピッタリ1,000円! ん~安い!
テラス席も用意されているので、心地よい風を浴びながら、味を楽しむことができる。いや~昼間っから、すみません!!
というわけで、大満足だった「のもの『利き酒セット』」。上野駅ということで「新幹線の出発を待つ間に軽く一杯」なんて使い方もできそうだ。
気になる人はぜひ行って、その良さを味わってみてほしい。