超難しい小2国語のテスト。 http://t.co/NTU8N4xCOH
— Hirohito Kato ⌘ (@hkato193) 2013年3月19日
「擬音語はカタカナ表記、擬態語はひらがな表記」を使用するというルールが、Twitter上で議論されている。
事の発端は昨年に投稿された小学二年生の国語のテストだ。
これを皮切りにさまざまな見解が飛び交った。
国立教育政策研究所科のページから。 http://t.co/hTbL9tx2GP
『かたかなは、発音符号式に、特に発音を写すときに用いられることが多い。[…]「そろそろ」「くにゃくにゃ」というような擬態語も、かたかなでも書かれることがあるが、これは、ひらがなのほうが普通である。』
— 💙💛 k u r i t a 🐈⬛ 🐈 𓃭 𓃠 (@kuri_kurita) 2014年1月7日
文化庁のサイトから→「便利な日本語表現 文字・語彙」 http://t.co/KR1ltMsJ9S
『カタカナは外来語や擬音語・擬態語や, 動植物の名前などに使われます。外国人の名前もカタカナで書きます。漢字がある国の人は漢字で書いてもいいです。』
…これが普通の感覚だと思う。
— 💙💛 k u r i t a 🐈⬛ 🐈 𓃭 𓃠 (@kuri_kurita) 2014年1月7日
#十分 (←国語に関する「勝手にローカルルールを作るな!」ネタに流用) 「キラキラはバツ問題」は学習指導要領(解説)のレベルでは生じていない。それでは誰がどのように、「キラキラ」はバツだとしてしまったのだろうか?教科書での説明はどうなっているのだろうか?
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014年1月7日
(6)どうやらちゃんと調べると文科省は別にこれ「だけ」を正解とはしていない(どちらでもよいとする)のに、教育界(の一部)がなぜか正解を一つに絞ったということらしく、この構造まで「かけ算」「漢字」「擬音語、擬態語」で共通している。同様のことは、なんぼでもあるのかもしれない。
— 亀@渋研X(リハビリ中) (@kamezonia) 2014年1月7日
国立教育政策研究所や文化庁の公式サイトによると「擬態語をカタカナで書いてはいけない」とは明記されていないようだ。
学習指導要綱解説では、どちらもカタカナで書く語としているらしい。かなり曖昧な基準だということがわかる。
#十分 「擬声語と擬態語を区別して、それぞれを片仮名と平仮名で書くことの強制」の由来は『国語問題要領』(1950)のようですね。現在の小学校学習指導要領解説国語編では擬声語も擬態語も「片仮名で書く語」とみなされているのですが。
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014年1月7日
そもそも、この擬音語・擬態語問題はなにをもとに派生したのだろうか。調べた人によると1950年に出された「国語問題要領」によるという。今から60年以上も前の話で、現在の基準とはかけ離れている。
ただ「正しい」ってのはやっぱちょっとなあ
— アニ (@gorotaku) 2014年1月7日
一方で「擬音語と擬態語をこう区別すべきだ」と主張し、「正解」を作ろうとする傾向はどうかという人も。みなさんはどう考えますか。