【なんでバズってないの?】あんこクリームチーズパンが、めちゃくちゃおいしいのに!
こんにちは。バズ研究家のセブ山です。
みなさんは、「バズる」という言葉をご存知でしょうか?
「バズる」とは、インターネット上で情報がたくさん拡散されることを指す造語。
みんなにとって有益な情報や、衝撃的なスクープなどは「バズりやすい」とされています。
しかし、有益な情報の中にも全然バズっていないケースもあります。
それが、たとえオシャレな街の代表格である「表参道」であろうとも、例外ではありません。
今回はここ、表参道にも「なぜかバズっていないものが存在する」というタレコミ情報が入りましたので、さっそく調査したいと思います。
その情報があったお店に行ってみましょう!
でもその前に、表参道生まれ、表参道育ちのバズ研究家である僕にとって、表参道という街がどういう場所なのか語らせてください。
―あなたにとって表参道とは?
セブ山「始まりの場所であり、やがて帰って来る終着の街」
―あなたにとって表参道とは?
セブ山「俺の原点だが、そこに俺は存在しない」
―あなたにとって表参道とは?
セブ山「home.」
おっと、表参道について熱く語っているうちにタレコミ情報があった「パンとエスプレッソと」に到着しました。
変わった名前のお店ですね。
「天と地と」に影響されてつけた店名なのでしょうか?
お店の外観はこんな感じ。
オシャレな街、表参道の名に恥じないオシャレな店構えです。
そんな「パンとエスプレッソと」が販売している「あんこクリームチーズ」が今回のなぜバズターゲットです。
(※なぜバズターゲット=なんでバズってないのか謎を解明する対象のこと)
流行の発信地である表参道にお店を構えているにも関わらず、なぜソーシャル上ではあまりバズっていないのでしょうか?
さっそく、食べて検証してみましょう。
セブ山「あんことクリームチーズって、変な組み合わせだなぁ。合うのかなぁ?」(パクッ)
セブ山「うはっ…めちゃくちゃウマい…マジでウマいわ、これ…」
「おや? リアクションが薄いぞ?」と感じた方もいるかもしれませんが、リアクションを忘れてしまうくらいマジでおいしいんです!
濃厚な甘さのあんこに、さっぱりしたクリームチーズが合わさって、今までありそうでなかった味!
たしかに、あんこの甘さと酸味が合うっていうのは「いちご大福」で実証されていますし、そりゃ、あんことクリームチーズも合いますよね!
あんことクリームチーズの組み合わせばかり褒めちゃったけど、それを包んでいるパンもかなりウマい!
外側はパリッとしているのに、その一枚下はふわっふわで雲を食べているみたい!
それもそのはず!
「パンとエスプレッソと」は、パンにかなりのこだわりを持ったお店。
「日本のハード系パン」をテーマに、見た目はハードでも、食感はソフトでしっとりしなやかな食感にこだわって作られています。
「パンとエスプレッソと」の食パンを「日本一の食パンだ」と豪語する人もいるのだとか…。
セブ山「あんこクリームチーズのパン、めっちゃウマいからもう1個食べよっと…。帰りに今あるやつも全部買い占めよっと…。あっ、そうか、これがバズっていない理由か…」
【バズってない理由】
自分だけの秘密にしておきたいくらい、おいしいから!
本当においしい食べ物は、自分だけでこっそり食べたいもの。
「あんこクリームチーズ」も本当においしいからこそ、虜になった人々がバズらせたがらなかったのではないでしょうか。
現に、「あんこクリームチーズ」のファンになってしまった僕も、これ以上お客さんが増えたら、自分の分が減ってしまうような気がして心配しています。
だから、お店の住所は掲載しません。
教えたくない。
バズらせたくない。
「バズらせたくない」なんて言葉は、バズ研究家としては失格かもしれません。
でも、いつまでも俺だけの「あんこクリームチーズ」でいてほしいんです。
わかってください。
それが「あんこクリームチーズ」を愛してしまった愚かなバズ研究家なのですから…。
あなたも「なんでコレ、バズってないの!?」なんてものがあったら、下のメールフォームより投稿してください!!
私、セブ山がその理由を調べに行くかもしれません。
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